宮田×一歩

まず、コレは外せません。

だって、原作からして相思相愛です。(いきなり断定か)

見ているこっちが照れてしまいそうなくらい、互いの事しか見えてないし!

まずは一歩。
もう宮田くん好き好きビームは止まるところを知りません。
該当シーンを挙げようとしても、ありすぎて絞れません。
もう彼はアレですね。最初のスパーリングでフォーリンラブ。
1巻当時から、一歩のアプローチは凄まじいものがあります。
普段はあんなにもじもじしてるのに、宮田へは結構積極的(笑)

初期の宮一シーンとしては、やはりシューズ選びから土手デートでしょうか。
この時のさりげない宮田の優しさに、一歩はキュンvときてしまうのですよ!(いつの時代の効果音だ)
普段はぶっきらぼうでつれないけど、ふと見せるそんなところにグッときちゃったんですよ!
だって、電柱の陰で太田スポーツから宮田が出てくるのをドキドキドキという擬音付きで待ち伏せてる一歩の姿は、どっからどう見ても恋する乙女そのものにしか見えないじゃないですか!
少女マンガのヒロインも真っ青ですよ。
その後も、宮田が絡むと一歩は途端にヒロインモードに切り替わり(笑)
宮田の試合を観ながら手を組んで祈ってみたり、宮田の言動に「カッコいい〜」と頬を染めて見蕩れてみたり。
んもう、あの宮田くん以外は目に入ってませんってな感じの一歩が良いですね!
一歩の宮田への想いは、あって当然というか、もうそれが当たり前になってるんですよねv

ああ、あと一歩に関してはこの問題発言も忘れてはいけません。
「ボクが女だったら、速水さんよりぜぇーったい宮田くんの方がいい」
うん……知ってる。知ってるから、そんなに力説しなくても(笑)
メチャクチャ本気で言ってたしなぁ。んもう、一歩ったら本人の前で大胆v
んで、表面上は嫌がりながらも、宮田くんも内心は嬉しかったんですよね? ね? ね?(しつこい)
いや、嬉しいというより「そんな当たり前の事今更何言ってんだよ」くらい思っててくれると嬉しいんだけどなっ!
否、思ってるね! 貴公子だから!(どんな理由だ)

その貴公子こと、宮田くん。
彼は普段の態度こそそっけないですが、一歩への執着度では並み居るライバル達の中でナンバー1でしょう。
いやまあ、千堂さんも相当なものではありますが。
一歩との対戦のために、骨身を削って過酷な減量を続ける彼の姿には並々ならぬを感じます。
……え? 私の脳が歪んでるだけ? そんなはずはありません。
あんなとんでもないレベルの減量を何年も続けていられるのは、一歩への想いがあればこそですよ!
間柴戦、ジミー戦、アーニー戦。苦しい試合には、必ず一歩を思い出します。
「アイツが待ってる」という理由だけでボクサー生命まで賭けてしまうお人です。
宮田くんはそんなに一歩を想っているのに! 一歩だけを想っているのに!
当の一歩がいっつも対戦相手が決まると宮田の事を考えなくなるんですから、それはもう不憫で仕方がありません……。
でも、間柴戦では一歩も宮田の姿を思い出し、拳を砕きながらも戦った辺り、何だかんだ言ってこの2人はお互いが1番重要な人なんですよ。
自分のこれからの未来を賭けてしまえるほどに!

宮田サイドから見た宮一シーンは、ヴォルグVS千堂の王座決定戦でしょう。
千堂の応援団に囲まれる一歩! そしてそこにすっと割り込んで助けに入る宮田!

まさに、お姫様のピンチに颯爽と登場する王子様 そのものでした。ええ。

さすが貴公子。やる事がいちいちキザです。
あのタイミングから見て、きっと駅の辺りから一歩の数メートル後ろを歩いていたに違いありません。
というか、あれを偶然だなんて言わせません。
絶対狙ってたよ、王子さ……もとい、宮田くん。
一歩は一歩でそんな宮田にころっといっちゃってるし……。
ええい、このラブラブバカップルめ!(落ち着け)

そんなにお互い好きなくせに、なかなか進展しないこの2人。
ええもう、見てる方がイライラするくらいスローモーです。
まあ、素直じゃない宮田と恥ずかしがりな一歩じゃ、仕方ないといえば仕方ありません。
それもこれも、宮田くんが甲斐性なしなのがいけないのでしょうか。
もう少し、自分に自信を持ってぐいぐい押していってほしいものです。(無理っぽい……)
付き合い始めるまで、手を繋ぐまで、キスするまで、そしてそれ以上に行くまで、それぞれ何年ずつくらいかかるのでしょうか……。




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