桃源郷かぐや姫まとめ





予想以上に長編となってしまいました「桃源郷かぐや姫」。
最後まで読んで下さった皆様、ありがとうございます!
このお話は、『20000』のキリリクでリクエストして下さった小夜様に捧げさせて頂きますv

かぐや姫というリクを頂いた時には、「それがあったか!」と思いました(笑)
すごく楽しそうなリクエストで、案の定楽しすぎてこんなに長く……。
何ヶ月もお付き合いさせてしまって、申し訳ない気分でございます。
色々設定も頂きましたので、とても書きやすかったです。

『三蔵は最初はかぐや姫に興味をもってない身分の高い方』との事でしたので、帝決定v
帝三蔵、結構ご好評頂けて何よりです。
帝という身分はもう、三蔵様のために用意された役としか思えませんでした。原典読んだ時。

『三蔵の金糸に見惚れる悟空、もしくは三蔵が悟空の金晴眼に』
……両方入れちゃいました。てへ。(←てへ。じゃねえ)
これによって、あの運命的な出逢いが生まれました。
多分私だけで書いてたら、これは出なかったかもしれません。感謝でございますv

『最後はハッピーエンド』
あれがハッピーエンドなのかどうかは……ちょっと微妙なんですが(汗)
悟空は地上では本来の寿命を全う出来ないワケですから。
でも、少なくとも、悟空自身は『自分は幸せ』だと思っているはずです。
誰より愛しい三蔵様の傍にいられるんですもの。金蝉にも会いに行けますしねv
というわけで、これでハッピーエンドという事にしておいて下さい……。


私の小説では最も登場人物の多い作品となりました。
この話で初めて書いた面々も多く、私としても書き分け難しいですけどその分勉強になりました。
いつもとスタイルの違う話が書けて、とても楽しく書かせて頂きましたv

こんなノロノロ連載をゆっくりと待ち続けて下さった小夜様に、心より感謝致します。
「桃源郷かぐや姫」全話を捧げさせて頂きますので、良ければお受け取り下さいませ。




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