狂者の館 後書き


長かった「狂者の館」、お付き合い頂きまして、本当にありがとうございます。
この作品は、『13579』のキリリクでリクエストして下さった雪夜様に捧げさせて頂きます!
どうぞお受け取り下さいませv

詳細な設定を頂きまして、とても気合が入り、なおかつ楽しく書かせて頂きましたv
頂いたリクをちゃんとこなせたかどうか非常に不安なのでございますが……(汗)


☆敵の罠に引っかかる事
  これは、一応OKでしょうか。(←それが出来なくてどうするよ)
  罠だと分かって行きながら、あっさりそれに引っかかる三蔵様って……。


☆役立たず三人組(笑)と大活躍悟空
  これでちょっと失敗しました。
  そう、3話で見事に八戒さんが活躍してくれまして……どうしようかと……。
  でも、敵と対面してからは役に立ってないので、良しとしておいて下さると嬉しいです。


☆悟空は、深く静かに(普段の賑やかさが嘘のように)大激怒中(敵さんに)
☆役立たず中に初めて見る悟空のマジ切れ状態に驚く三人組
  実はこれが、設定を考えるにあたって一番悩み抜いたところだったりします。
  悟空がマジ切れするなら、三蔵様絡みに違いない!という私の思い込みのもと(笑)、
  三蔵様に白羽の矢が立ったまでは良かったのですが。(←いいんかい)
  三蔵様にも驚いてもらうためには、意識不明の重傷になって頂くわけにもいかず、
  意識のある状態で悟空がマジ切れするには……と考え、『誤解』に行き着きました。
  とはいえ、ああいう設定にしてしまい、嫌がられたらどうしよう……と内心かなりビビってました。


☆お疲れ悟空を甘やかす三人組と最後は美味しい所取りの三蔵さま
☆三空
  本当は悟浄さんと八戒さんにももっと甘やかしてもらいたかったんですが、
  殆ど三蔵様が1人で美味しいトコを持っていきました。
  あ、それで良いんでしょうか。美味しい所取り三蔵様v
  『三空』とのリクを頂いているのに、1〜5話までが余りそれっぽくならなかったので、
  最終話でドーンと攻めてみました。(←何を)


見返すとやや無理に持っていったところもあるのですが、今の私の精一杯で書きました。
これを読んで下さった皆様に少しでも気に入って頂けたなら、それほど嬉しい事はありません。
最後まで読んで下さって、本当にありがとうございました!

最後に、リクエストを下さり、なおかつ遅筆な管理人の執筆を我慢強くお待ち下さった雪夜様に
心よりお礼申し上げます。
この『狂者の館』全話を、雪夜様に捧げます。




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