勘太郎


フルネーム:一ノ宮勘太郎。
職業は、民俗学者 兼 妖怪退治屋。
年齢不祥。かなりの童顔ですが、煙草を吸っているところから察するに20歳は超えていると思われます。
煙草といっても光明様が吸ってたようなキセルなので、余り煙草吸ってるって感じに見えませんが。
自他ともに認める守銭奴。……の割に、家計は常に火の車。

第1印象……可愛い(笑)
だって、おそらくは20代であの童顔は反則ですよ! 10代でも余裕で通りますよ!
が、その愛らしい童顔から繰り出される策士ぶりは絶妙です。
その計算高さには脱帽致します。さすがは「最凶頭脳」。
春華が単純(誉めてます)な分、余計に勘太郎の策略家っぷりが際立って見えます。
さりげなく春華をいいように動かして、自分の考えていた結果を得る辺りは素晴らしいです。
とにかく、他人を自分の思惑通りに動かす事にかけては天下一品。
いつも振り回されている春華が哀れといえば哀れ。
でも、あれはあれで結構幸せそう(?)なので良し。(←何が)

本編にて余りその強さを見る機会がないのですが、法力はかなり強いようです。
鬼喰い天狗である春華の封印を解いて名前を付けた……・・それだけでも凄い事みたいなので。
鬼喰い天狗って「格が高くて誰も封印を解く事が出来なかった」そうですし。
勘太郎が封印を解けた理由は、どうも法力だけはない気がしますが。
勘太郎より強いはずのスギノ様ですら、封印は解けなかったわけですから。

「春華v春華v」と、ひたすら春華に懐き、じゃれつくその様は某小猿を彷彿とさせます。
春華の事が大好きなのを隠しもしないので、それはもうラブラブに見えてなりません。
ずっと憧れていた鬼喰い天狗であるという事実を差し引いても、余りある愛が見えますv
春華以外は眼中に入ってなさそうなところがまた良いです。

「友達になりたい」などと言ってましたが、どう見ても勘太郎の春華への態度を見ていると「友達」の範疇から著しく逸脱してるとしか思えない私の脳は腐ってますでしょうか。
そう、あれは愛! 愛情ですとも! 何処に行くにも春華を(強引に)連れ歩いてますし!
腕は組むわ、手は繋ぐわ、首に手ぇ回して抱き付くわ!
あれで「友達」だなんて言わせませんよ、アナタ!(←誰)

……さて、テンションを戻しまして。
ヨーコちゃんに対しては、家族だと思ってるんでしょうね。
そういえば、勘ちゃんの家族構成って謎ですね。そこんとこ、どうなんでしょう。
でも、今の勘太郎は春華がいて、ヨーコちゃんがいて、幸せなんだろうなぁって思います。
生まれつき妖怪が見える体質のせいで子供の頃は苛められてて一人ぼっちだったそうですが、それらを全て包んでお釣りが来るほどの『今』を勘太郎は手にしていると思います。

さあ、綺麗にまとめたところでひとまずこの辺にしておきます。
書きたい事が増えれば、また書くかもしれませんです。






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