はじめの一歩 年表

連載開始から東日本新人王決勝まで。(1巻〜10巻)
作中では1990年4月〜1991年12月。

月日 誕生日 出来事

1990
4月   一歩、苛められているところを鷹村に助けられる。
この頃の鷹村は妙にお人好しで照れ屋さん。
(一歩、象印高校2年生/16歳)(鷹村/19歳)

一歩、「強いとは何か」を知りたくてボクシングを始める決心をする。
葉っぱ10枚掴み成功。ジャブ習得。
  5月   一歩、鴨川ジムで入門テスト。宮田とのスパーリング。
(3R、カウンターでKO。宮田勝利)

一歩、正式に鴨川ジムに入門。

宮田との再スパーに向けて特訓開始。
一歩の『のりPTシャツ』初登場。隠れファンか。

一歩、初めてのボクシングシューズを購入。
この際、宮田が意外に世話焼きであると発覚。
宮田と土手でデートボクシング語り。
宮田、自らの信念とカウンターへの思いを熱く語る。
  7月7日 鷹村 20歳 七夕。
  8月   一歩と宮田、スパーリングで再戦。
(4R、ショートアッパーでKO。一歩勝利)

顎の先端を掠めるピンポイントブローが決まる。1cmの破壊力。

宮田、鴨川ジムを辞める。
一歩と宮田、東日本新人王トーナメント決勝での再会を約束。
返事を聞かずに走り去る辺り、宮田は人の話を聞かないらしい。
  8月27日 宮田 17歳  
  9月9日 青木 19歳  
  10月   宮田、プロデビュー戦。(1RKO、宮田勝利)

日本ミドル級10回戦【平野和彦(3位)VS鷹村守(5位)】
(1RKO、鷹村勝利)

試合会場にて、一歩と宮田、間柴と遭遇。間柴初登場(19歳)。
ついでに、宮田の服装センスに少々疑問が浮上。
  11月23日 一歩 17歳  
  11月下旬   一歩、プロテスト。
ワンツーで相手を1回転。……合掌。
会場にて同じくプロテストを受けに来た間柴と再遭遇。
  12月   間柴、プロデビュー戦。(1RKO、間柴勝利)

一歩のデビュー戦の対戦相手が決定。
木村、記念すべき初登場。

1991
1月3日   一歩、プロデビュー戦。【フェザー級4回戦/VS小田裕介】
(3RKO、一歩勝利)

何も新年早々試合組むこたないと思った今日この頃。
  1月4日   試合翌日。梅沢達、一歩の試合スケジュールをチェック。
ちょっと待て。何で普通に学校来てるんだ。冬休みじゃないのか。
デビュー戦が実は2月3日なのかとも考えたが、
4巻ではっきり『1月』と断言されている。謎は深まるばかり。
  2月   日本フェザー級4回戦【幕之内一歩VS藤原義男】
(1RKO、一歩勝利)

一歩、プロ初ダウン。ただし頭突き。
  6月   東日本新人王戦開幕。トーナメント表決定。
一回戦の相手・オズマのフック対策の特訓開始。
アンパンマンになりながらも、試合前日に習得。

東日本新人王一回戦【幕之内一歩VSジェイソン尾妻】
(2RKO、一歩勝利)
  6月下旬

7月上旬
  東日本新人王ニ回戦【宮田一郎VS高田照彦】
(1RKO、宮田勝利)

コールされた宮田の姿に見蕩れる一歩。頬染めのオプション付。

久美、初登場。セーラー服が眩しい。まだ名前は登場せず。
この時久美が持っていたチケットによると、この日のメインイベントは
【日本Jr.フェザー級タイトルマッチ/高橋ナオVSタイガー山中】らしい。
  7月7日 鷹村 21歳  
  7月   一歩、『ベーカリーYAMANAKA』にて久美と再会。
しかし、久美は一歩を覚えていない。

藤井、小橋のビデオを鴨川ジムにお届け。
ビデオにて小橋初登場。実は小橋は一歩と同年生まれ。
鴨川メンバー勢揃いでビデオを観る。
東日本新人王ニ回戦【小橋健太VS吉田満男】(判定、小橋勝利)
東日本新人王ニ回戦【速水龍一VS岩河清家】(1RKO、速水勝利)

しかし、トーナメント表では速水の二回戦の相手は、後に一歩が観に行った三回戦の『安川和仁』になっており、三回戦の相手こそが岩河になっている。どこで入れ替わったのだろう。
  8月   鷹村のタイトルマッチ決定にともない、夏合宿に赴く。
伊豆にて1週間。
一歩、テニスボールを使った練習で弱点のつま先を強化。
合宿最終日の夜、それぞれ花火に今後の目標達成を誓う。

一歩、偵察に来ていた小橋と遭遇。

東日本新人王三回戦【幕之内一歩VS小橋健太】
(4RKO、一歩勝利)

残り時間2秒でギリギリの勝利。

日本ミドル級タイトルマッチ【矢島吉秋(王者)VS鷹村守(1位)】
(1RKO、鷹村勝利。タイトル奪取)

鷹村、この試合でプロデビュー以来初めてのダウンを喫する。

スナックSugar Rayで祝勝会。
鴨川会長がご機嫌でデキ上がっている。
  8月27日 宮田 18歳  
  9月9日 青木 20歳  
  9月   一歩、高校にて進路相談。ボクシング1本に絞る事を伝える。
学校帰りに小橋と再会。速水戦に向けて励まされる。

一歩、会長に速水の3戦目のビデオを見せられる。
この回に出てくるトーナメント表では、上に書いた岩河と安川の位置がさりげなく入れ替えられ、修正されている。

東日本新人王三回戦【速水龍一VS安川和仁】
(1RKO、速水勝利)

青木、セミファイナル/ライト級8回戦(8RKO、青木勝利)
青木の試合の前に女性客が根こそぎ帰ってしまう。青木可哀想。

宮田、ロードワークの途中で鷹村への祝いを言いに鴨川ジムに寄る。
この頃はまだ、割とよく笑顔を見せていた。
一歩、ホモ疑惑浮上。あの力説っぷりでは無理もない。
  10月10日 木村 20歳  
  10月   藤井、音羽ジムに速水の取材。
速水の派手な言動の裏の、ボクシング界への憂いと地道な努力を知る。

一歩、速水対策としてアッパーへのカウンター特訓。

ボクシング雑誌に東日本新人王戦の特集が載る。
鷹村、木村、青木で新人王レース予想。
(鷹村:宮田、木村:速水、青木:一歩)
  11月   東日本新人王準決勝【幕之内一歩VS速水龍一】
(1RKO、一歩勝利)


東日本新人王準決勝【宮田一郎VS間柴了】
(3RKO、間柴勝利)

間柴の反則(足踏み)により、宮田、左足負傷。試合後、入院。

一歩、無茶な練習で右拳負傷。

一歩、久美が宮田ファンだと思い込み間柴を非難、久美の心証を悪くしてしまう。
ここで、久美が間柴の妹だと判明。
一歩、鷹村に相談して言いふらされ、久美の存在が一気に鴨川メンバーに知れ渡る。
藤井の取材により、間柴の過去及び現在の環境が明らかに。
  11月23日 一歩 18歳  
  12月24日   東日本新人王決勝【幕之内一歩VS間柴了】
(3RKO、一歩勝利)

一歩、東日本新人王最優秀新人賞受賞。

一歩、右拳剥離骨折。

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