鴨川ジムへ千堂襲来から伊達の6年前の回想まで。(11巻〜20巻後半)
作中では1992年1月〜12月。
年 | 月日 | 誕生日 | 出来事 |
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1992 |
1月 | 一歩、剥離骨折(全治2ヶ月)により全日本棄権の方向へ。 千堂初登場(19歳)。いきなり一歩を「恋人」発言。 一歩の全日本棄権の話を聞き、すぐさまその足で東京へ。 この時の千堂の所属ジム名は『なんば拳闘会』。 一歩、久美に謝ろうとベーカリーYAMANAKAへ。 しかし、久美は既に辞めており、繋がりが途切れてしまう。 一歩、鴨川ジムにて千堂とご対面。 千堂、いきなり自分の必殺技・スマッシュをうっかりバラすも、一歩に対して全日本に出場するように強烈にアプローチ。 鷹村VS千堂、スパーリング。当然の如く鷹村がKO。 千堂、スマッシュ初披露。 後に切り札として出てくるはずの、右のスマッシュが使用されている。 千堂、新幹線に乗る間際まで試合実現を諦めない意志を見せる。 ついでに土産を置き忘れて帰る。 一歩、宮崎教授の紹介で山口先生を訪ねる。山口先生初登場。 山口先生のサポートにより、全日本新人王出場が可能となる。 全日本出場を前提としたトレーニング開始。 |
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2月 | 全日本新人王出場のため、鴨川メンバー大阪へ。 石野ジムの小森と調整のためスパーするが、右が打てない。 フェザー級全日本新人王決定戦【幕之内一歩VS千堂武士】 (3RKO(棄権)、一歩勝利) 一歩、右拳に麻酔を打って試合に臨む。 一歩、全日本新人王最優秀選手賞獲得。 この試合から千堂の所属ジムが『なにわ拳闘会』に。 祝勝会で、鷹村が鴨川会長をKO。夜の大阪にトンズラ。 |
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3月 | 一歩、私立象印高等学校卒業。 卒業式の帰りに、一歩、雪降る中で宮田と出会う。 宮田、一歩との差を埋めるために海外へ行く事を告げる。 |
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4月 | 鴨川ジム入門テスト。ゲロ道初登場。 20日に行われる試合のポスターが登場。作中では初ポスター。 キャッチコピーは『飛翔』。 |
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4月20日 | 日本Jr.ライト級10回戦【木村達也(5位)VS神崎慎治(7位)】 (判定、木村勝利) 日本ライト級10回戦【青木勝(6位)VSアルマン・ガルシア(比国5位)】 (7RKO、青木勝利) 日本ミドル級ノンタイトル10回戦 【鷹村守(王者)VSボンチャイ・チュワタナ(タイ国2位)】 (3RKO、鷹村勝利) 後の一歩の対戦相手と名前が非常に似ていて紛らわしい。 『チュワタナ』というのはタイの有名なジムの名前らしい。 一歩、藤井の紹介で伊達と初遭遇。老けた28歳。 この初登場時の最初の1回のみ、一人称が「ボク」。以降は「オレ」。 |
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5月5日 | 千堂 20歳 | ||
5月27日 | 一歩、右拳完治。 仲代ジムからスパーリングのオファー。タイミング抜群。 |
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5月30日 | 一歩、ゲロ道と共に仲代ジムへ。場所は練馬。 鷹村、デートのためにドタキャン。でもすっぽかされる。 スパーリング【伊達英二VS幕之内一歩】 (一歩、計6回のダウン) ハートブレイクショット、初お目見え。 |
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5月31日 | 鷹村、付き添いドタキャンがバレて逃走。 沖田佳吾(5位)より、一歩へ試合の申し込み。 その理由はヤキモチ。ジェラシージェラシー。 |
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6月27日 | 日本フェザー級10回戦【沖田佳吾(5位)VS幕之内一歩(10位)】 (1RKO、一歩勝利) 梅沢くん達、再登場。髪型もすっかり一般人になって一歩の応援に。 日本フェザー級タイトルマッチ【伊達英二(王者)VS鈴木利雄(2位)】 (1RKO、伊達勝利) |
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6月下旬 | フェザー級6回戦【宮田一郎VSルンサク・パウディ】(ドロー) 2度のダウンを奪いながらも、ホームタウンデシジョンによって、 無理やり引き分けに。 |
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7月7日 | 鷹村 22歳 | ||
7月 | ジミー・シスファーより宮田へ試合の申し込み。 パヤオ(兄)、チャナ(弟)、初登場。 もじもじした性格といい、宮田ファンなところといい、どう見てもチャナはタイ版一歩。 宮田、『カウンターを越えるカウンター』の特訓開始。 フェザー級に留まるために、無理な減量を続ける。 フェザー級10回戦【ジミー・シスファーVS宮田一郎】 (4RKO、宮田勝利) ジョルトカウンター、初披露。 どうでもいいが、その前の6回戦でドローなのに、何故いきなり10回戦に昇格しているのだろう。 鴨川ジムに、TVの取材。インタビュアーはアイドル・森田クミコ。 森田クミコちゃんとスパーして、一歩デレデレ。 後日、番組の放映にて鴨川ジムに続き音羽ジムが映される。 TVにて、アレクサンドル・ヴォルグ・ザンギエフ初登場(19歳)。 |
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8月 | ゲロ道、プロテスト。無事合格。 A級ボクサー賞金トーナメントのエントリー表、発表。 トーナメントに向けて、合宿決定。 一歩母、過労による貧血で倒れ、そのまま入院。 一歩、合宿を辞退してトレーニングをしつつ釣り船屋の切り盛り。 が、両立に限界を感じ、ボクシングを諦める決心をする。 梅沢、釣り船幕之内で働くようになる。その根性と友情に乾杯。 一歩、鴨川ジムに復帰。トーナメント出場決定。 スパーリング【伊達英二VS冴木卓麻】 |
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8月27日 | 宮田 19歳 | ||
9月9日 | 青木 21歳 | ||
9月 | 一歩母、退院。 一歩母からトランクス、梅沢からボクシングシューズのプレゼント。 この時からトランクスに『釣り船幕之内』のCMが入る。 A級ボクサー賞金トーナメント開始。 A級トーナメント一回戦【冴木卓麻(2位)VS幕之内一歩(5位)】 (4RKO、一歩勝利) A級トーナメント一回戦【ヴォルグ・ザンギエフ(3位)VS鈴木利雄(4位)】 (1RKO、ヴォルグ勝利) 後の一歩戦で見せた優しさが嘘のような非情っぷり。 実は鈴木の事が嫌いだったんだろうか。それとも一歩が特別なのか。 木村(判定)、青木(KO)、共にA級トーナメント一回戦突破。 カラオケBOXで祝勝会。カラオケ映像で速水再登場。 「チャンピオン」を10回以上エンドレス。 ゲロ道、引越し。 引越し前日、ジムにて鴨川式送別会。それぞれとのスパーリング。 |
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10月10日 | 木村 21歳 | ||
10月 | A級トーナメントライト級準決勝【青木勝VSジャッカル伊藤】 (10RKO、青木敗北) A級トーナメントJr.ライト級準決勝【木村達也VS竜崎武士】 (ドロー、エキストララウンドにて木村敗北) 相手の竜崎は具志堅似。さりげなく名前が千堂と一緒。 会長、ヴォルグのトレーナーのルスラン・ラムダと雑誌の対談。 一歩、ニューブロー習得のためのスクワット特訓開始。 一歩、ガゼルパンチ習得。 伊達、3度目のタイトル防衛戦勝利。(7RKO、通算9度目) 伊達の試合の帰り、一歩、後楽園駅にてヴォルグと遭遇。困ってマース。 一歩とヴォルグ、話をして少し交流を持つ。 |
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10月30日 | ヴォルグ 20歳 | ||
11月 | A級トーナメントニ回戦【ヴォルグ・ザンギエフVS幕之内一歩】 (5RKO、一歩勝利) 勝者の一歩がタンカに乗って退場。そのまま救急車で病院へ。 現在のところ、一歩が試合後に病院送りになったのはこの試合のみ。 試合の3日後、ヴォルグ、入院している一歩のお見舞いへ。 一歩母とのちょっと心温まる交流は好感度高し。 同日、一歩、病院にて久美と再会。 その2日後、一歩、退院。 鷹村、木村、青木、一歩&れーコ、メグミ、トミ子、久美にて合コン。 一歩、久美の自宅に初めてお邪魔するも、兄・間柴と遭遇。 鷹村、『プライデー』にスキャンダルをスクープされる。 |
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11月23日 | 一歩 19歳 | ||
12月 | 一歩、伊達の6年前の世界挑戦の記事を見る。 伊達、6年前を思い出して鼻の傷が疼き始める。 (伊達の世界挑戦→引退→再起までの回想) |