はじめの一歩 年表

木村必殺ブロー習得から鷹村世界タイトル奪取その後まで。(31巻後半〜45巻序盤)
作中では1994年1月〜12月。

月日 誕生日 出来事

1994
1月   木村、しばらく消息を経った後、復活。

木村のタイトルマッチのポスター完成。
キャッチフレーズは『死刑執行』。

木村、ドラゴンフィッシュブロー初披露。
  2月17日   日本Jr.ライト級タイトルマッチ【間柴了(王者)VS木村達也(3位)】
(9RKO、間柴勝利)

最後の木村の姿は、涙せずにはいられない。
木村、試合後控え室にて記者達の前で引退を宣言。
  2月19日   木村、名前を「木村タツヤ」に変えて再デビュー決意。
  2月下旬   日本Jr.フェザー級王座決定戦【速水龍一(1位)VS小橋健太(2位)】
(8RKO、小橋勝利。タイトル獲得)

小橋の勝利は喜ばしいが、速水ちょっと可哀想。

一歩、試合観戦帰りに浜団吉&真田一機と初遭遇。

会長、猫田からの電話により浜の帰国を知る。
浜、鴨川ジムを訪問。『燕返し』という技名を残して去る。
  3月   真理、真田の取材に帝都大医学部へ。

一歩、久美への告白をかけて腕相撲勝負。
木村、青木には勝利するも鷹村に敗北。(備考:使用していた机大破)

一歩、久美と食事。
雪降る公園で告白しようとするも言えずじまい。
その後、不機嫌な久美に振り回される間柴がちょっと可愛い。

真田、木下ジムにて公開スパー。
  4月7日   日本フェザー級タイトルマッチ【幕之内一歩(王者)VS真田一機(1位)】
(5RKO、一歩勝利。王座初防衛)

初防衛のプレッシャーに翻弄されながらも、奇跡の逆転KO。
真田、引退を決意。
  4月10日   団吉、会長と猫田に見送られ日本を去る。
  4月中旬   宮田、東洋太平洋タイトルマッチに向けて木村とスパーリング。
木村、宮田の減量苦を知る。

アーニー・グレゴリー、川原ジムにて公開スパー。
……公開スパーって敵のジムでするものなんだろうか。
  4月25日   東洋太平洋フェザー級タイトルマッチ
【アーニー・グレゴリー(王者)VS宮田一郎(1位)】
(4RKO、宮田勝利。タイトル奪取)

ブラッディ・クロスをジョルトで破り、逆転KO。
父との、一歩との約束を果たすために戦い続ける姿は実に男らしい。
  5月5日 千堂 21歳  
  5月   鷹村、世界前哨戦【世界Jr.ミドル級10回戦】
(3RKO、鷹村勝利)
  6月   リカルド・マルチネス、初来日。

スパーリング【リカルド・マルチネスVS幕之内一歩】
リカルド、左一本で一歩を完封。

スパーリング【伊達英二VS宮田一郎】
伊達が宮田を圧倒。両手こそ使ってるものの、勝負にならず。
  6月24日   WBA世界フェザー級タイトルマッチ記者会見。
  6月25日   鷹村&一歩、伊達のロードワークに同行。
  6月27日   セミファイナル・日本フェザー級10回戦【沖田佳吾VS?】(KO、沖田勝利)

WBA世界フェザー級タイトルマッチ
【リカルド・マルチネス(王者)VS伊達英二(1位)】
(10RKO、リカルド勝利。18度目の防衛)

伊達、試合後入院。あの状態で戦い続けた伊達に男を見た。
  6月下旬   伊達の意識が回復。
一歩、伊達に会いに行き、伊達からバトンを渡される。
  7月7日 鷹村 24歳  
  7月   一歩、2度目の防衛戦決定。対戦相手は『ハンマー・ナオ』。

板垣、初登場。
初期の頃は、バンダナに隠れて眉が全く見えない。

ジムにて、ハンマー・ナオのビデオを観る。
『ハンマー・ナオ=山田直道=ゲロ道』が判明。
  8月20日   日本ライト級10回戦【青木勝(5位)VSバディ・マグラモ(比国10位)】
(10R判定、青木勝利)

噛ませ犬相手に泥試合で、観客からは大ブーイング……。

日本フェザー級タイトルマッチ
【幕之内一歩(王者)VSハンマー・ナオ(7位)】
(2RKO、一歩勝利。2度目の防衛)

試合後、一歩の後ろ姿に頭を下げるゲロ道が切ない。
  8月21日   ワンポ、鷹村に拉致される。(合宿強制連行)

一歩、青木&トミ子&久美と海へ遊びに行く。
海にて、鷹村&木村&板垣の合宿組と猫田に遭遇。

鷹村、夜の海にて幽霊と戦う。(補足:幽霊の正体は猫田)

一歩、部屋にて久美に告白するも、酔った久美が寝てしまい伝わらず。
少年漫画の基本。
  8月22日   青木&一歩、合宿組の陣中見舞いに合宿所へ。
スパーリング3R【幕之内一歩VS板垣学】
(板垣、4回のダウン)


鷹村、フナムシの呪いに恐怖する。

夜、全員で花火大会。
それぞれ、自らの目標に向けて誓いを立てる。
  8月27日 宮田 21歳  
  8月28日   合宿組、帰還。

スパーリング3R【幕之内一歩VS今井京介】
今井、初登場。板垣の今井に対する因縁が明らかに。

鷹村の世界戦(Jr.ミドル級)が12月に決定。
  9月9日 青木 23歳  
  10月10日 木村 23歳  
  10月14日   鷹村、世界前哨戦。
ポスターのタイトルは『APOCALYPSE NOW』。
細かい事だが、このポスターでは木村がライト級になっている。
いつの間に階級上げた事になってるんだ、木村。

日本フェザー級4回戦【板垣学VS牧野文人】
(1RKO、板垣敗北)

バッティングとエルボーによるダウンであるものの、反則は取られず。
負けを認めなかった事により、罵声を浴びての退場となる。

日本Jr.ライト級10回戦
【木村タツヤ(4位)VSアルマン・アレグリア(比国7位)】
(10R判定、木村勝利)

木村、再起戦。……が、間柴戦を意識し過ぎて大振り連発。

世界Jr.ミドル級10回戦
【鷹村守(世界1位)VSモーリス・ウェスト(比国ミドル級王者)】
(6RKO、鷹村勝利/補足:リングアウト勝ち)

減量失敗で大苦戦するも、観客席のブライアン・ホークを見てキレる。
試合後、ホークが控え室に現れ、あわや乱闘寸前の騒ぎに。
  10月15日   藤井、鴨川ジムにホークのビデオを持ってくる。

一歩、木村、青木、ビデオを届けに鷹村宅へ。
鷹村の姉・京香&弟・渡、初登場。
そこで鷹村の実家の事、家を出るに至った経緯を知る。

鷹村、兄・卓と会う。
改めて、自分の『居場所』が何処にあるかを確認する。
  10月30日 ヴォルグ 22歳  
  11月23日 一歩 21歳  
  12月   鷹村、壮絶な減量中。

ブライアン・ホーク、来日。
公開スパーリングでも手抜きで遊び状態。
  12月19日   鷹村、ギリギリで計量パス。

WBC世界Jr.ミドル級タイトルマッチ記者会見。
ホークが鷹村の顎を小突いたり鴨川会長に手を上げたり国辱発言をしたりで、好き放題。
歯を噛み締めて耐える鷹村の姿が痛々しい。
  12月20日   世界タイトルマッチ当日。
ポスターのキャッチフレーズは『BATTLE OF HAWK』。

セミファイナル10回戦
日本フェザー級タイトルマッチ【幕之内一歩(王者)VS李龍洙(5位)】
(1RKO、一歩勝利)


王者クラスのボクサーが鷹村控え室に勢揃い。
鷹村にホークへの勝利を託す。

WBC世界Jr.ミドル級タイトルマッチ
【ブライアン・ホーク(王者)VS鷹村守(1位)】
(8RKO、鷹村勝利。タイトル奪取)

色々な人の思いに支えられての勝利。
……が、試合後のコメントでちょっと台無し。

鷹村、化物並みの体力でTV生出演はしご。
  12月27日   鴨川ジムに鷹村銅像が届けられる。
青木、早速鷹村像の腕を折る。
  12月28日   青木、ミニ鷹村像を持って行商の旅に出る。

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